3万円台の革靴は20年履けるのか|スコッチグレイン NL4136BL エイジング記録

スコッチグレイン VENTO 2261をレビュー|27.0cmのサイズ感と3か月後

広告含む|注文費用は自費で支払い、良かった点だけでなく気になった点も記載します。

スコッチグレインのVENTO 2261は、甲のタッセルが目を引くローファーです。紐を結ばずに履ける気軽さはそのままに、コインローファーより足元に表情を加えられます。

私が履いているのは27.0cm。普段、スコッチグレインの紐靴は26.5cm・EEEを選びますが、スリッポン専用のVENTOではサイズを上げました。

この記事では、実際のサイズ感、正面・側面・かかとの見え方、3か月履いた変化を写真と一緒にご紹介します。

スコッチグレイン VENTO 2261 タッセルローファー

VENTO 2261が向いている方

  • 脱ぎ履きしやすい本格革靴が欲しい方
  • シンプルな服装に足元のアクセントを加えたい方
  • タッセルローファーのクラシックな意匠が好きな方
  • 実際のサイズ選びや着用後の変化を確認したい方
目次

スコッチグレイン VENTO 2261の基本情報

VENTO 2261の全体
品番2261
カラーブラック、チョコ
サイズ展開23.5cm~27.0cm
ウィズEEE
木型F20(スリッポン専用)
デザインタッセルローファー
製法グッドイヤーウェルト製法
甲革国産カーフ
中底・ライニング牛革
表底グリッパーソール
購入時の付属品木製シューツリー

2261とコインローファーの2268は、同じF20木型を使っています。革や製法、ソールも共通しているため、選ぶときの大きな違いはタッセルの有無です。

価格やカラー、付属品は変更される可能性があります。ここでは、私が購入したときの仕様と実際に履いた感想を中心にお伝えします。

普段26.5cmの私が27.0cmを選んだサイズ感

VENTO 2261の内側にある品番2261とサイズ27の表記
私が履いている一足の表記は「2261 27」です。

私は普段、スコッチグレインの紐靴なら26.5cm・EEEがジャストサイズです。VENTO 2261では、ハーフサイズ上げた27.0cmを履いています。

F20は、甲をやや低く、幅も抑えたスリッポン専用の木型です。ローファーは紐で締まりを調整できないため、普段のサイズをそのまま選ばず、甲と幅の当たり方、歩いたときのかかとの動きを確認しました。

私には27.0cmが合いましたが、VENTOなら必ずサイズを上げるという意味ではありません。足の形によって感じ方は変わるので、可能なら普段のサイズと前後のサイズを履き比べるのがおすすめです。

正面から見るとタッセルが主役になる

VENTO 2261を正面から見た着用写真

正面から見ると、甲のタッセルに自然と目が向きます。コインローファーより装飾がありながら、革と同色でまとめられているため、派手すぎる印象ではありません。

シンプルなスラックスやチノパンに合わせても、足元が寂しく見えにくいところがタッセルローファーの良さです。

横から見た形とタッセルの表情

VENTO 2261を履いて片足を曲げた側面の写真
VENTO 2261を横から見た着用例

横から見ると、紐靴より履き口が広く、軽快な形です。歩くとタッセルにも少し動きが出るため、同じVENTOの2268とは足元の印象が変わります。

仕事だけに限定せず、休日の服装にも革靴を合わせたいときに使いやすいデザインだと感じています。

かかとの収まりは試着で確認したい

VENTO 2261を履いた後ろ姿とかかと

ローファーでは、見た目以上にかかとの収まりが重要です。立った状態では合っているように見えても、歩くとかかとが浮くことがあります。

2261も履き口で足を支える形ですが、自分の足に合うかは別の話です。試着では数歩だけでなく、できる範囲で店内を歩き、甲が痛くないか、かかとが大きく抜けないかを確認した方が安心です。

国産カーフと内側の作り

VENTO 2261の国産カーフ
VENTO 2261のアッパーとタッセル

アッパーには国産カーフが使われています。新品時の整った表面だけでなく、履きジワが入り、手入れを重ねてからの変化も楽しめる革です。

VENTO 2261のライニング
VENTO 2261の履き口内側
VENTO 2261の内部

中底とライニングには牛革が使われています。履き口や内側が足にどう触れるかは、紐で調整できないローファーの履き心地に直結します。

グリッパーソールで普段使いしやすい

VENTO 2261のグリッパーソール

表底は、2268と同じグリッパーソールです。レザーソールの見た目を残しながら、地面に触れる部分にはゴムが使われています。

タッセルローファーを特別な日だけでなく、普段から履きたい方には相性のよい仕様です。ただし、濡れた路面で絶対に滑らないわけではないので、雨の日は注意が必要です。

3か月履いたVENTO 2261の変化

3か月履いたVENTO 2261を正面から見た様子
3か月履いた状態を正面から撮影。甲に入った履きジワを確認できます。
3か月履いたVENTO 2261を上から見た様子

3か月履くと、甲には足の曲がり方に沿った履きジワが入りました。タッセルの下にも革の動きが出て、新品時より自分の靴らしい表情になっています。

大きく形が崩れたというより、少しずつ足に馴染んできた印象です。ブラッシングとクリームで整えながら、この先の変化も見ていきます。

履いて分かった良かった点

  • 紐を結ばずに脱ぎ履きできる
  • タッセルが足元のアクセントになる
  • 仕事だけでなく休日の服装にも合わせやすい
  • グリッパーソールで普段使いしやすい
  • 3か月履いて、革が少しずつ足に馴染んだ

購入前に気をつけたい点

  • 紐でフィットを調整できないため、試着が重要
  • 普段のスコッチグレインと同じサイズが合うとは限らない
  • コインローファーより装飾があるため、好みが分かれる
  • タッセル周辺もブラッシングして、ホコリを残さないようにしたい

購入時に付属するシューツリーの役割と入れ方は、シューキーパーの選び方と入れ方で詳しく紹介しています。

2268コインローファーとの違い

2261と2268は、同じ木型と基本仕様を使っています。履き心地の方向性より、タッセルの有無による見た目で選ぶ2足です。

  • 2261|タッセルがあり、足元に存在感を出しやすい
  • 2268|飾りが少なく、服を選びすぎない

2足を並べた違いは、VENTO 2268と2261の比較記事で整理しています。シンプルなモデルが気になる方は、VENTO 2268コインローファーの個別レビューもご覧ください。

まとめ|VENTO 2261はタッセルの表情を楽しめるローファー

VENTO 2261は、脱ぎ履きしやすいローファーに、タッセルのクラシックな表情を加えた一足です。

私の場合は普段の26.5cmではなく、27.0cmを選びました。デザインだけで決めず、甲とかかとの収まりを確認して選ぶことが大切です。

スコッチグレインのほかのシリーズや購入先も含めて検討したい方は、スコッチグレインの口コミ・評判と選び方も参考にしてください。

\3万円台で選べる、スコッチグレイン/

ウェブ限定モデル NL4136BLは38,500円(税込)。
国産カーフ・グッドイヤーウェルト製法の黒いストレートチップで、幅はEEE。シューズキーパーも付属します。

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