3万円台の革靴は20年履けるのか|スコッチグレイン NL4136BL エイジング記録

スコッチグレイン VENTO 2268をレビュー|26.5cmで27.0cmを選んだ理由

広告含む|注文費用は自費で支払い、良かった点だけでなく気になった点も記載します。

スコッチグレインのVENTO(ヴェント)2268は、紐のない気軽さと、革靴らしい端正な見た目を両立したコインローファーです。

購入時にいちばん迷ったのはサイズでした。普段のスコッチグレインは26.5cm・EEEを選びますが、VENTOでは27.0cmを履いています。

この記事では、実際に選んだサイズと履き心地、正面・横・後ろから見た印象、3か月履いた変化をご紹介します。

スコッチグレイン VENTO 2268 コインローファー

VENTO 2268が向いている方

  • 脱ぎ履きしやすい革靴を探している方
  • 仕事と休日の両方で使えるローファーが欲しい方
  • ローファーでもグッドイヤーウェルト製法を選びたい方
  • 購入前に実際のサイズ選びを知りたい方
目次

スコッチグレイン VENTO 2268の基本情報

VENTO 2268のコインローファー
品番2268
カラーブラック、チョコ
サイズ展開23.5cm~27.0cm
ウィズEEE
木型F20(スリッポン専用)
デザインコインローファー
製法グッドイヤーウェルト製法
甲革国産カーフ
中底・ライニング牛革
表底グリッパーソール
購入時の付属品シューズキーパー(写真は樹脂製)

VENTOは、スリッポンの脱ぎ履きしやすさを残しながら、足へのフィットも考えたシリーズです。2268は飾りを抑えたコインローファーなので、服装を選びすぎず使えます。

価格やカラー、付属品は変更される可能性があります。ここでは、私が購入したときの仕様と、実際に履いた感想を中心にお伝えします。

普段26.5cmの私が27.0cmを選んだ理由

VENTO 2268の靴底にある27とEEEのサイズ表記
靴底には「27」「EEE」の表記があります。
VENTO 2268の内側にある品番2268とサイズ27の表記
内側の表記は「2268 27」。私が選んだサイズは27.0cmです。

私は普段、スコッチグレインの紐靴なら26.5cm・EEEをジャストサイズで選びます。しかし、VENTO 2268は27.0cmにしました。

木型F20は、甲をやや低く、幅も絞ったスリッポン専用の形です。さらに、ローファーは紐で甲の締まりを調整できません。数字だけを見て普段と同じサイズに決めず、試着したときの甲・幅・かかとの収まりを優先しました。

私の場合はハーフサイズ上げた27.0cmが合いましたが、これは「VENTOは必ずサイズアップする」という意味ではありません。足の形や甲の高さによって感じ方が変わるため、できれば普段のサイズと前後のサイズを履き比べるのがおすすめです。

ローファーは大きすぎるとかかとが抜け、小さすぎると甲がつらくなります。歩いたときまで確認して選ぶことが、紐靴以上に大切だと感じました。

正面・横・後ろから見たデザイン

正面|飾りすぎないコインローファー

VENTO 2268を正面から見た着用写真
着用したVENTO 2268の正面

正面は、コインローファーらしい分かりやすい形です。装飾が多くないため、スーツやジャケパンだけでなく、休日の服にも合わせやすいと感じます。

横|すっきり見えて、軽快な印象

VENTO 2268を履いて片足を曲げた側面の写真
VENTO 2268を斜め前から見た着用写真

横から見ると、紐靴より足元が軽く見えます。履き口からつま先までの線も素直で、仕事用の革靴ほど堅く見せたくない日に使いやすい形です。

後ろ|かかとの収まりを確認したい

VENTO 2268のかかと
VENTO 2268の後ろ姿
着用時のVENTO 2268のかかと

ローファーでは、後ろから見た形以上に、歩いたときのかかとの動きが重要です。履き口は足を押さえるように作られていますが、自分のかかとに合っているかは試着で確認した方が安心です。

革と内側の作り

アッパーは国産カーフ

VENTO 2268の国産カーフ

アッパーには国産カーフが使われています。新品時の表面は整っていますが、実際の表情は履きジワが入り、手入れを重ねてからの方が分かりやすくなりました。

内側にも牛革が使われている

VENTO 2268のライニング
VENTO 2268の履き口内側
VENTO 2268の内部

足に触れるライニングにも牛革が使われています。ローファーは履き口が広く、かかとや甲の当たり方がサイズ選びに直結するので、内側の写真も購入前に確認しておきたい部分です。

グリッパーソールの履き心地

VENTO 2268のグリッパーソール
VENTO 2268の左右のアウトソール全体
VENTO 2268のアウトソールを斜めから見た様子
VENTO 2268のグリッパーソール前足部のゴムと縫い目
VENTO 2268のかかとのゴムと土踏まず部分

表底はグリッパーソールです。レザーソールの見た目を残しながら、地面に触れる部分にはゴムが使われています。

ローファーらしい気軽さと相性がよく、普段使いしやすい仕様だと感じました。ただし、濡れた路面で絶対に滑らないわけではないので、雨の日は足元を確認して歩く必要があります。

付属キーパーと木製シューツリーの使い分け

VENTO 2268と赤い樹脂製のスコッチグレイン純正キーパー
写真に写っているのは赤い樹脂製のキーパーです。
VENTO 2268に赤い樹脂製キーパーを入れた状態
赤い樹脂製キーパーを入れたVENTO 2268の後ろ姿

写真に写っているスコッチグレイン純正キーパーは、赤い樹脂製です。次の節には、別の木製シューツリーを入れた写真も掲載しています。ローファーは履き口が広いため、無理にテンションをかけず、かかとを傷めないようにゆっくり入れています。

シューツリーの役割や入れ方は、シューキーパーの選び方と入れ方で詳しくまとめています。

3か月履いたVENTO 2268の変化

木製シューツリーを入れた3か月後のVENTO 2268
こちらは木製シューツリーを入れた状態。前の節の赤い樹脂製キーパーとは別のものです。
3か月後のVENTO 2268の履きジワ

3か月履くと、甲には自然な履きジワが入りました。新品の均一な表情から、自分の足の曲がり方が分かる革靴らしい姿に変わっています。

大きな型崩れではなく、少しずつ足に馴染んできた印象です。今後も定期的にブラッシングとクリームで整えながら、変化を記録していきます。

履いて分かった良かった点

  • 紐を結ばずに脱ぎ履きできる
  • コインローファーの形が仕事と休日の両方に合わせやすい
  • グリッパーソールで普段使いしやすい
  • 3か月履いて、革が少しずつ足に馴染んだ
  • 購入時はシューズキーパーが付属していた

購入前に気をつけたい点

  • 紐でフィットを調整できないため、試着が重要
  • 普段のスコッチグレインと同じサイズが合うとは限らない
  • 甲が低めの木型なので、甲高の方は当たり方を確認したい
  • かかとが浮かないか、店内を歩いて確かめたい

サイズ選びに不安がある方は、スタッフに普段履いているスコッチグレインの品番とサイズを伝えると比較しやすくなります。

まとめ|VENTO 2268はサイズを履き比べて選びたい

VENTO 2268は、コインローファーの気軽さと、スコッチグレインらしい作りを一緒に楽しめる一足です。

私の場合、普段の26.5cmではなく27.0cmを選びました。サイズ表だけでは判断しにくいモデルだからこそ、甲・幅・かかとの収まりを確認しながら履き比べることをおすすめします。

タッセル付きのモデルを詳しく見たい方は、VENTO 2261タッセルローファーの個別レビューをご覧ください。2足で迷っている方は、VENTO 2268と2261の比較記事で選び分けを整理しています。ブランド全体から選びたい方は、スコッチグレインの口コミ・評判と選び方も参考にしてください。

\3万円台で選べる、スコッチグレイン/

ウェブ限定モデル NL4136BLは38,500円(税込)。
国産カーフ・グッドイヤーウェルト製法の黒いストレートチップで、幅はEEE。シューズキーパーも付属します。

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