3万円台の革靴は20年履けるのか|スコッチグレイン NL4136BL エイジング記録

スコッチグレイン VENTOを比較|2268コインと2261タッセル、どちらを選ぶ?

広告含む|注文費用は自費で支払い、良かった点だけでなく気になった点も記載します。

スコッチグレインのVENTOには、コインローファーの2268と、タッセルローファーの2261があります。

木型や革、ソールといった基本仕様はほぼ共通です。選ぶときの大きな違いは、甲の飾りによる見え方にあります。

先に結論を言うと、飾りを抑えて幅広い服装に合わせたいなら2268、足元に少し華やかさを加えたいなら2261が選びやすいです。この記事では、両方を同じ条件で見比べながら違いを整理します。

左にVENTO 2268、右に2261を並べた正面写真
左:2268(コイン)/右:2261(タッセル)。

迷ったときの選び分け

  • 2268 コインローファー|シンプルで合わせやすい一足が欲しい
  • 2261 タッセルローファー|足元に装飾と存在感が欲しい
目次

VENTO 2268と2261の違いを比較

比較項目22682261
デザインコインローファータッセルローファー
見た目飾りを抑えた端正な印象房飾りがあり華やかな印象
合わせ方仕事から休日まで広く合わせやすいジャケパンや休日の装いに変化を加えやすい
木型F20F20
ウィズEEEEEE
甲革国産カーフ国産カーフ
製法グッドイヤーウェルト製法グッドイヤーウェルト製法
表底グリッパーソールグリッパーソール

スペックだけを見るとよく似ています。サイズ感の土台も同じなので、履き心地より先に「どちらの見た目を長く履きたいか」で候補を絞ると分かりやすくなります。

VENTOに共通するサイズ感

どちらも、スリッポン専用の木型F20を使ったEEEです。甲をやや低く、幅も抑え、紐がなくても足を支えやすい形になっています。

私は普段、スコッチグレインの紐靴なら26.5cm・EEEを選びますが、VENTOでは2268、2261ともに27.0cmを履いています。

ただし、同じ選び方がすべての方に当てはまるわけではありません。ローファーは紐で調整できないため、甲の当たり方とかかとの浮きを確認し、普段のサイズと前後のサイズを履き比べるのがおすすめです。

VENTO 2268のサイズ選びと3か月後の変化は、コインローファー2268の個別レビューで写真と一緒に紹介しています。

2268 コインローファーの特徴

VENTO 2268をスラックスに合わせた着用写真
スコッチグレイン VENTO 2268の全体

2268は、甲にサドルが付いたオーソドックスなコインローファーです。タッセルのように揺れる飾りがなく、正面から見たときもすっきりしています。

一足目のローファーとして選びやすく、スーツやジャケパン、休日のパンツまで合わせる服を広げやすいところが魅力です。

2268が向いている方

  • 初めて本格的なローファーを購入する方
  • 装飾を抑えたシンプルな革靴が好きな方
  • 仕事と休日で一足を使い回したい方
  • 服を選びすぎないローファーを探している方
VENTO 2268を横から見た側面

VENTO 2268の詳しいレビューを見る

2261 タッセルローファーの特徴

VENTO 2261をスラックスに合わせた着用写真
スコッチグレイン VENTO 2261の全体

2261は、甲に房飾りを付けたタッセルローファーです。靴の基本的な形は2268と近くても、正面から見た印象は大きく変わります。

シンプルなパンツに合わせても、タッセルが足元のアクセントになります。コインローファーでは少し物足りない方や、革靴のデザインそのものを楽しみたい方に向いています。

2261が向いている方

  • タッセルのクラシックな意匠が好きな方
  • 足元に少し華やかさを加えたい方
  • ジャケパンや休日の服装に合わせたい方
  • すでにシンプルな革靴を持っている方
VENTO 2261を横から見た側面

VENTO 2261の詳しいレビューを見る

並べて分かった一番の違い

左にVENTO 2268、右に2261を並べた上面写真
左:2268(コイン)/右:2261(タッセル)。甲の装飾を上から比較しています。

実際に並べると、選ぶ基準は難しくありません。2268は靴全体の線がそのまま見え、2261はタッセルへ視線が集まります。

履き心地や基本仕様に大きな差を求める比較ではなく、同じVENTOの中で、シンプルさと装飾のどちらを選ぶかという比較です。

迷っている内容選びやすいモデル
最初の一足として失敗しにくい方2268 コインローファー
仕事で使いやすい控えめな見た目2268 コインローファー
足元にアクセントが欲しい2261 タッセルローファー
休日の服装でも革靴を主役にしたい2261 タッセルローファー

両方に共通する購入前の注意点

  • 紐がないため、甲とかかとのフィットを細かく調整できない
  • EEE表記だけで判断せず、実際に歩いて確認したい
  • 普段のスコッチグレインと同じサイズが合うとは限らない
  • 価格、カラー、付属品は購入時に確認する

私の場合は両方とも27.0cmですが、数字よりも履いたときの収まりを優先しました。サイズで迷ったら、普段履いているスコッチグレインの品番とサイズを店舗で伝えると比較しやすくなります。

購入時に付属するシューツリーの扱いは、シューキーパーの選び方と入れ方も参考にしてください。

まとめ|合わせやすさなら2268、装飾を楽しむなら2261

VENTO 2268と2261は、木型や素材、製法、ソールが共通しています。履き心地の優劣よりも、コインとタッセルのどちらを自分の服装に合わせたいかで選ぶ2足です。

迷ったときは、初めてのローファーとして幅広く使いたいなら2268、すでにシンプルな靴を持っていて足元に変化を加えたいなら2261、という順番で考えると決めやすくなります。

ローファーにするか、まず紐靴を揃えるかで迷っている方は、初めてのスコッチグレインを用途から選ぶ方法をご覧ください。スーツ用の一足と、ローファーを買い足す場合の考え方を分けて紹介しています。

スコッチグレインのほかのシリーズや購入先も含めて検討したい方は、スコッチグレインの口コミ・評判と選び方もご覧ください。

\3万円台で選べる、スコッチグレイン/

ウェブ限定モデル NL4136BLは38,500円(税込)。
国産カーフ・グッドイヤーウェルト製法の黒いストレートチップで、幅はEEE。シューズキーパーも付属します。

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