3万円台の革靴は20年履けるのか|スコッチグレイン NL4136BL エイジング記録

3万円台の革靴は20年履けるのか|スコッチグレイン NL4136BL エイジング記録

広告含む|注文費用は自費で支払い、良かった点だけでなく気になった点も記載します。

3万円台の革靴は、20年履けるのか。

2026年1月26日、44歳の誕生日から一足の革靴を履き始めました。

スコッチグレインのオンライン限定モデル「WEB LIMITED NL4136BL」です。

64歳になるまで履き続けられるのか。

この記事は、購入直後だけを評価するレビューではありません。

履き心地、革の変化、手入れ、修理費用まで、20年間追記していくエイジング記録です。

現時点で「20年履ける」と結論づけることはできません。
週3回ほど仕事で履き、傷みや修理も含めて記録していきます。

目次

NL4136BLと20年チャレンジの基本情報

モデルSCOTCH GRAIN WEB LIMITED NL4136BL
購入日2026年1月23日
履き始め2026年1月26日(44歳の誕生日)
購入価格33,000円(税込・価格改定前)
サイズ26.5cm/EEE
デザインブラック/内羽根ストレートチップ
使用場面営業・通勤を中心に週3回程度
修理歴なし

公式仕様は、国産カーフ、牛革の中底、SGテクノソール、グッドイヤーウェルト製法です。

現在の販売価格は38,500円(税込)。購入時は33,000円(税込)でした。

※商品仕様・現行価格は2026年9月13日時点。

なぜ、この革靴を20年チャレンジに選んだのか

惹かれたのは、3万円台という価格、仕事で使いやすいストレートチップ、そしてWEB限定モデルであることでした。

営業職では、通勤だけでなく、お客様との打ち合わせや外回りでも革靴を履きます。

飾っておく一足ではなく、仕事でしっかり履けることが前提でした。

20年履けるかを試すなら、最初から高額な靴を選ぶよりも、日常的に手が届く3万円台の革靴で試したい。

修理しながら履き続けたとき、購入価格と維持費を含めて本当に価値があるのかを確かめます。

履き始めは硬め。ただし1週間ほどで馴染んだ

黒い革靴の履き口で木製シューツリーのかかと部分を手で扱う様子

最初に感じたのは、革の硬さです。所有しているほかのスコッチグレインと比べても、アッパーの革は厚めに感じました。

一方で、履き慣らしに長い時間はかかりませんでした。仕事で履き始めて約1週間。

26.5cm・EEEの足入れは自然に馴染み、営業や通勤で使いやすい状態になりました。

コストパフォーマンスだけでなく、足馴染みの早さも、この靴のよかった点です。

革質は上位モデルほど細かくない。それも個性として育てる

革質については、キメが細かいとは言えません。

購入時から多少のシワもありました。

ただし、気になるほど大きな傷やトラは見当たりませんでした。

NL4136は、革を使い切るため、ほかのシリーズより「トラ」や「血筋」を多く取り入れたモデルだと公式に説明されています。

B級品という位置づけではありません。

表面の均一さだけで評価すれば、上位モデルに及ばない部分はあります。

それでも、最初からあったシワを欠点として隠すのではなく、この一足の個性として受け入れています。

20年チャレンジでは、その表情がどのように変化するのかも記録します。

SGテクノソールは仕事で履き始めやすい

表底はSGテクノソールです。ラバー系の底材なので、レザーソールのように履き始めの雨や路面を過度に気にせず使えました。

営業靴として最初から実戦投入しやすい点は安心材料でした。

現在は、つま先側から摩耗が進んでいます。

2026年5月28日の記録では、ウェルトとソールの間に小さな隙間も見え始めましたが、補強せず経過を見ています。

ヒールも目視で摩耗が分かる状態でした。

次にオールソールする際は、レザーソールへの変更も考えています。

具体的な底材はまだ決めていません。

交換時期、選んだソール、費用、履き心地の変化も追記します。

2026年5月28日|履き始めから約4か月

  • アッパーに大きな傷はなし
  • 購入時からのシワと履きジワが馴染み始めた
  • ヒールカップ上部のシワは黒の補修インクで一度補色
  • つま先側に摩耗と小さな隙間を確認
  • ソールは、つま先以外に大きく気になる部分なし
  • ライニングに目立つ変色や破れなし
  • タンは靴ひもの跡が付いた程度

Instagramでは「3か月目」として投稿した記録です。

購入日・履き始め日から数えると約4か月後にあたるため、この記事では撮影日を基準に残します。

各画像はクリックすると拡大できます。

普段の手入れと使っている道具

  • 履いたあとはブラッシング
  • 保管時はスコッチグレインのオリジナル木製シューキーパーを使用
  • ライオン靴クリーム本舗の靴クリームとワックスを中心に使用
  • 翌日の予定に合わせ、必要なときだけつま先を鏡面仕上げ

毎回強く磨くのではなく、普段はブラッシングを基本にしています。

営業で人と会う予定があるときは、つま先に鏡面仕上げを施します。

手入れの工程は「靴磨きのやり方|革靴のお手入れ方法と鏡面仕上げ」、使用しているクリームとワックスは「ライオン靴クリームのレビュー」「ライオン靴ワックスのレビュー」で詳しく紹介しています。

現時点の評価|3万円台ならコストパフォーマンスは高い

現時点で最も評価しているのは、価格と実用性のバランスです。

ストレートチップなので営業、通勤、式典などに合わせやすく、1週間ほどで足に馴染みました。

一方、革のキメや表情を最優先する人には、購入前に公式の商品説明を確認してほしいモデルです。

トラや血筋、シワを革の個性として受け入れられるかで評価は変わります。

  • よかった点:価格、足馴染み、仕事で使いやすいデザイン、SGテクノソールの安心感
  • 気になる点:革のキメは細かくなく、シワや天然皮革の表情が出やすい
  • 向いている人:幅広EEEで、日常的に履ける黒のストレートチップを探している人

スコッチグレイン全体の特徴や、最初の一足の選び方は「スコッチグレインの魅力と選び方」「初めてのスコッチグレイン」も参考にしてください。

20年履くために記録すること

木製シューツリーを入れた黒い革靴と、ワックス、白いクロス、ガラス容器を並べた写真

20年持つかどうかは、アッパーだけでは判断できません。

履く頻度、雨、歩き方、手入れ、保管、ヒール交換、オールソールの回数によって結果は変わります。

記録日経過状態・出来事修理費用
2026年1月26日開始44歳の誕生日から履き始め0円
2026年5月28日約4か月つま先とヒールの摩耗を確認。正式な修理歴なし0円
2026年9月約8か月つま先側の摩耗が先行。オールソール時のレザーソール変更を検討0円
今後追記1年以降摩耗、修理、履き心地、革の状態を継続記録

購入価格が33,000円でも、修理費が積み上がれば総額は変わります。

反対に、長く仕事で使えれば、一回あたりのコストは下がります。

今後は修理費用も隠さず記録し、「3万円台の革靴を20年履く」という挑戦の実態を残していきます。

まとめ|答えが出るのは2046年

NL4136BLは、33,000円で購入した仕事用のストレートチップです。

革はやや硬く厚めに感じましたが、約1週間で足に馴染みました。

革のキメは上位モデルほど細かくない一方、シワや表情を個性として受け入れることで愛着が増しています。

この靴が本当に20年履けるのか。

答えが出るのは2046年です。

履けなくなる日までではなく、修理しながらどこまで仕事で使い続けられるか。

その過程を、この記事に追記していきます。

\3万円台で選べる、スコッチグレイン/

ウェブ限定モデル NL4136BLは38,500円(税込)。
国産カーフ・グッドイヤーウェルト製法の黒いストレートチップで、幅はEEE。シューズキーパーも付属します。

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NL4136BLはウェブ限定の紐靴です。
記事内のモデルとは異なる場合があります。
価格・特典は2026年9月6日確認。
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