3万円台の革靴は20年履けるのか|スコッチグレイン NL4136BL エイジング記録

電動靴磨き機ピカシューをレビュー|使い方と仕上がり

広告含む|注文費用は自費で支払い、良かった点だけでなく気になった点も記載します。

靴を履いたまま、立った姿勢で磨ける電動靴磨き機「ピカシュー」。以前、地元のゴルフ場で見かけて使ったときに、手軽なのに思った以上のツヤが出たことを覚えています。

靴磨きが趣味になってから、リーガル本社に設置されていたピカシューを改めて試しました。実際に使ってみると、手磨きの代わりというより、出かける前にホコリを落としてツヤを整える機械だと感じました。

この記事では、ピカシューの使い方と実際の仕上がり、向いている方を紹介します。

目次

電動靴磨き機ピカシューとは

電動靴磨き機の本体とDASCOのワックス&シャインスプレー
商品名電動靴磨き機 ピカシュー
サイズ幅400mm×奥行180mm×高さ800mm
重量約3kg
消費電力50W
電源AC100V
付属品ムートンバフ左右各1、専用スプレー、取扱説明書

高さは約80cmあり、腰のあたりにあるスイッチを押して使います。かがんで靴を脱ぐ必要がなく、履いたまま磨けるのが大きな特徴です。

幅は約40cm、奥行きは約18cm。業務用の大きな機械ほど場所を取りませんが、床に常設する前提のサイズです。

ピカシューの使い方

リーガル本社で実際に試したピカシューの本体と赤・黒のバフ

1.電源につなぎ、赤いボタンを押す

ピカシューの赤い運転ボタン

コンセントにつなぎ、バー上部の赤いボタンを押すとバフが回転します。操作はシンプルでした。

2.靴を履いたままバフに当てる

つま先だけでなく、靴の向きを変えながら側面やかかと側もバフに当てていきます。強く押しつけるのではなく、少しずつ位置を動かす方が全体を整えやすく感じました。

3.必要に応じて専用スプレーを使う

ツヤを補いたいときは専用スプレーを使います。日常のホコリ落としだけで済ませるのか、ツヤまで整えたいのかで使い分けられます。

バフは中性洗剤で手洗いでき、汚れが落ちにくくなったときは交換用も用意されています。色移りが心配な靴では、バフの汚れや使用履歴を確認してから使うのが安心です。

実際に使って感じた仕上がり

最初にゴルフ場で使ったときは、短い時間でも思った以上にツヤが出ました。一緒にいた仲間も、仕上がりを見て声を上げたほどです。

改めて試しても、普段のホコリ落としと軽いツヤ出しには十分だと感じました。靴を脱がず、立ったまま短時間で済ませられる気軽さは、手磨きにはない良さです。

一方で、クリームを薄く塗り込み、ブラシで革の表情を見ながら仕上げる手磨きとは別物です。細かな部分のケアや補色、鏡面仕上げまで一台で終わるものではありません。

手磨きとピカシューの違い

ピカシュー手磨き
手軽さ靴を履いたまま短時間道具を準備して靴を脱いで行う
得意なことホコリ落とし、軽いツヤ出し汚れ落とし、保革、補色、細部の仕上げ
仕上がりの調整大まかに整える革の状態に合わせて調整しやすい
設置床置きのスペースと電源が必要道具を収納できればよい

どちらか一方を選ぶというより、普段はピカシューで表面を整え、定期的に手磨きで革の状態を確認する使い分けが現実的です。

手磨きの基本工程は、靴磨きのやり方で順番に紹介しています。最小限の道具で始めたい方は、靴磨きに最低限必要なものも参考にしてください。

ピカシューの良かった点

  • 靴を履いたまま立って使える
  • 操作が分かりやすく、短時間で表面を整えられる
  • 日常のホコリ落としと軽いツヤ出しには十分
  • バフを洗えて、交換品も用意されている

購入前に気をつけたい点

  • 幅約40cmの常設スペースとコンセントが必要
  • 手磨きのような補色や細かな仕上げはできない
  • バフの汚れを確認し、定期的に洗浄・交換する必要がある
  • 靴の素材によっては使用に向かない場合があるため、取扱説明書を確認する

とくに、コードバンや起毛革、繊細な革は一般的なスムースレザーと同じ扱いにせず、靴の素材に合った方法を選んでください。

ピカシューが向いている方

  • 出かける前に短時間で革靴を整えたい方
  • 靴を脱いで磨く手間を減らしたい方
  • 家族や社員など、複数人で使いたい方
  • 玄関やオフィスに常設できる場所がある方

反対に、革の状態を見ながらクリームを選びたい方や、鏡面仕上げまで楽しみたい方には、これだけでは物足りないと思います。

まとめ|ピカシューは日常の身だしなみを整える電動靴磨き機

ピカシューは、職人のような仕上がりを自動で再現する機械ではありません。それでも、靴を履いたままホコリを落とし、短時間でツヤを整えられるのは便利でした。

靴磨きを趣味として楽しむ方よりも、玄関やオフィスで日常的に革靴を整えたい方に合う商品です。手磨きと役割を分けて使えば、革靴をきれいに履く習慣を続けやすくなります。

本格的なケアをする間隔に迷ったときは、靴磨きの頻度と判断の目安もご覧ください。

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