靴磨き用のクロスは、どれか一つに買い替えて終わりではなく、使い心地を比べながら買い足してきました。
硬めのものから柔らかなものまである中で、私がワックスの仕上げに選んでいるのが、Liriche(リリシェ)の定番パープルのフィニッシングクロスです。
一番気に入っているのは、ふわふわした肌触り。
指に巻いたときの吸い付きや滑り、磨いたあとの仕上がりまで含めて、使い心地が好みに合っています。
この記事では、ほかのクロスも使う私がパープルを選ぶ理由と、水を使った仕上げでの使い方、洗ったあとの使い分けを紹介します。
気に入っているのは、定番パープルのふわふわした肌触り

いくつかのクロスを使ってきましたが、私が比べた中では、リリシェのパープルが一番ふわふわしていると感じます。
厚みの感じや肌触りが好みで、指へ巻いたときにも、靴に当てて動かすときにも、その柔らかさが印象に残ります。
単に光ればよいというだけでなく、磨いているときの感触も選ぶ理由になっています。
私が使ったほかのクロスも、傷はつきにくいと感じています。
リリシェだけが特別に傷を防ぐという比較ではなく、傷のつきにくさだけでは選びきれない、手触りの好みがあるということです。
買い替えではなく、仕上げ用として買い足したクロス

リリシェを使い始めたからといって、それまでのクロスをすべて使わなくなったわけではありません。
私にとっては、買い替えというより買い足しです。
硬さや柔らかさの違うクロスを持ち、その中から使う工程や感触の好みで選んでいます。
リリシェのパープルは、その中でもワックスの仕上げで手に取るクロスです。
汚れ落としから仕上げまで同じクロスでそろえる必要はありません。
用途ごとの選び方と代用品は、靴磨き用クロスの巻き方・選び方にまとめています。
私の使い方|水を付けて、ワックスの仕上げに使う

普段は、水を付けてワックスの仕上げに使っています。
下地を作ることよりも、塗り重ねたワックスの表面を最後に磨く工程で使う位置づけです。
メーカーも、フィニッシングクロスを鏡面磨きや最終段階の水研ぎに使う布として案内しています。
用途・仕様はLiriche公式の製品情報で確認できます。
靴磨き全体の順番は、基本の手入れと鏡面仕上げの手順へ。
組み合わせるワックスは、目的別のワックス比較も参考にしてください。
鏡面磨きのあと、私が靴全体の仕上げに使っているブラシについては、ブートブラック フィニッシングブラシのレビューで紹介しています。
クロスとブラシは、仕上げの中でも使う場面を分けています。
気になる点|洗うと、好みの肌触りは変わる

当たり前のことではありますが、気に入っているふわふわ感は、洗うと、最初の肌触りが失われると感じています。
洗えば同じ感触に戻る、という使い方にはしていません。
そのため、私は洗ったクロスを汚れ落とし用へ回しています。
仕上げに求める肌触りではなくなっても、別の工程で使うという考え方です。
買う前に知っておきたいのは、ふわふわした肌触りを気に入って選ぶなら、洗ったあとにも同じ感触が続くとは限らないこと。
私の場合は、仕上げ用として使い、その後は洗って汚れ落とし用へと役割を変えています。
色違いもあるけれど、私の好みは定番パープル
リリシェでは、ときどき違う色のクロスが販売されることもあります。
その中でも私が好むのは、定番のパープルです。
色そのものだけでなく、厚みや肌触りまで含めて、パープルが一番好みに合っています。
新しい色だから選ぶというより、使ったときの感触を重視しています。
色ごとの品質に順位を付けるのではなく、自分が気持ちよく使えるものを選ぶ。
その基準では、私にはパープルが合っています。
リリシェのフィニッシングクロスの仕様と価格

価格については、道具を買い足してきた私には、ほかの靴磨き用クロスの相場と同じくらいに感じられます。
特に大きな不満はなく、使い心地の好みで選べる価格だと思っています。
| ブランド | Liriche(リリシェ) |
|---|---|
| 商品 | フィニッシングクロス:磨き・仕上げ布 |
| このレビューで使用している色 | パープル |
| サイズ | 幅8cm × 長さ50cm |
| 素材 | 綿100% |
| 生産国 | 日本 |
| 公式ショップ掲載価格 | 1,400円(税込・送料別/2026年9月8日確認) |
サイズ・素材・生産国の出典:Liriche公式の製品情報。
価格の出典:Liriche公式ショップのクロス一覧。
記載の価格は私の購入時価格ではありません。
同ブランドの「ワイピングクロス:汚れ落とし布」は別の商品です。
購入するときは、商品名、色、枚数と最新の販売価格を確認してください。
こんな方には、買い足す候補になる

鏡面磨きをしていて、仕上げ用クロスの感触にもこだわりたい方。
指へのなじみや、柔らかな肌触りを重視する方には、検討してほしいクロスです。
一方で、今のクロスの使い心地と仕上がりに満足しているなら、無理に買い替える必要はありません。
私もほかのクロスを否定して選んだのではなく、使い分けるために買い足しています。
まとめ|ふわふわの使い心地で選ぶ、仕上げ用の一枚

リリシェのパープルクロスを選ぶ理由は、厚みとふわふわした肌触りが好みに合っていることです。
水を付けたワックスの仕上げで、指へのなじみや滑りまで含めて使い心地を楽しんでいます。
洗ったあとは肌触りの変化を感じるため、私は汚れ落とし用へ。ひ
とつの用途で使い続けるのではなく、状態に合わせて役割を変えています。
ほかの色やクロスもありますが、私が仕上げ用として選びたいのは定番パープルです。
クロス以外の買い足し候補は、靴磨きを楽しむ道具まとめにまとめています。
