2024年おすすめシューケアグッズ

靴磨きの道具|靴磨きがより楽しくなるおすすめアイテム9選

靴磨きの時間は、没頭した時間を過ごすことができ、日々のストレス解消や頭の中を整理することにも貢献します。その趣味の時間を至福の時としてくれ、靴磨きがより一層有意義になるようなアイテムを紹介していきます。

また、今回ご紹介させていただくアイテムを利用することで、靴磨きの質も上がり、作業性も上がるなどの物理的な効果もあるものをご紹介いたしますので、物欲を押さえながら、靴磨きの時間を豊かなものにするための参考にしてください。

革靴の普段のお手入れは、やり方次第でシューツリーと馬毛ブラシだけでも十分長持ちさせることができますが、よりツヤを出したり、長期に渡って革の乾燥を防いだりする際は、基本的なお手入れを行うために必要なアイテムが必要です。

革靴を長持ちさせるためにとっても大切なりますので詳細は、靴磨きの手順と必要な道具で確認してみてください。

目次

靴磨きをより一層楽しむためにおすすめの道具

タイムボイジャー シューケアボックス

基本的な道具を確認したところで、さらに靴磨きの趣味を楽しむためのアイテムを見ていきます。

実際に利用して、今も利用し続けているものをご紹介させていただきますが、すでにお使いになっているアイテムで同じものを使っていて、「こんな使い方もいいよ」などあれば、是非コメントやインスタのDMなどで是非教えてください。

いつもの靴磨きの時間がより一層楽しく、質の高い時間になるためのこだわりアイテムです。

快適な靴磨き環境のための道具・アイテム

靴磨きの時間を効率的で有意義な時間にしてくれるアイテムをご紹介いたします。

ケアボックス

道具がたくさんそろってくると、クリームなどの増えた道具をまとめてしまうボックスが欲しくなってきます。

きれいに整理整頓できることを前提に、デザイン・作業性の向上すべてを叶えてくれる道具入れがあれば、さらに靴磨きの趣味の時間も有意義になります。

作業をする際に道具が見渡すことがき、中のものが取り出しやすいタイムボイジャー シューケアボックスをご紹介いたします。

タイムボイジャー
シューケアボックス

寸法本体:約31.5×21×24.5cm
トレイ内寸:約18.5×19×4.5cm
材質本体:バルカナイズド・ファイバー ウレタン塗装
ハンドル・コーナーパッチ:本革
重量約2kg
特長こだわりの趣味をオシャレに楽しむ
生産国日本

安達製紙の企画設計の商品で、オリジナルは4色の展開です。その他にも「モゥブレィ別注」「トレーディングポスト別注」があり、カラー展開も豊富になって来ています。

タイムボイジャーのケアボックスを選ぶ際には、3つの選択しから選ぶことになりますので、ご自身の好みに合わせて選んでみてください。

それぞれこんな方におすすめ
  1. 安達製紙オリジナル
    ・価格で選びたい方
  2. モゥブレィ別注
    ・モゥブレィファンの方
  3. トレーディングポストオリジナル
    ・自分だけのオリジナルボックスをお探しの方

≫タイムボイジャー3つの選択肢自分に合った選び方

タイムボイジャーのケアボックスは、メイク道具入れでも使われたり、靴磨き好きの利用者も多く、プロの方も利用されているほど使い勝手のいいアイテムです。

丈夫な素材で出来ていること、ハンドルやコーナーパッチにヌメ革が使われていて経年変化も楽しめることも人気のひとつ。

はじめは、アタッシュケースを使っていましたが、持ち運びの際に中のものが寄ってしまったりクリームが容器の中で偏ってしまったりしたので、タイムボイジャーのケアボックスは、これらのデメリットがなく、大変気に入っています。

レザーマット・敷き革

靴磨きの趣味は、大切な革靴を大事にしたいという思いの表れ。床やテーブル、台を汚さないように何かしら引くと同時に、革靴を磨く際にぶつけないように配慮もしたいですね。せっかく靴を磨くのに、革靴にダメージを与えてしまっては、本末転倒になってしまいます。

革靴をしっかり保護した上で、快適な靴磨きの時間を過ごすために、「レザーマット」「敷き革」をおすすめします。

レザーマット・敷き革の中でも、見た目、素材、大きさなど使い勝手がよく、おすすめできるアイテムがコンドヌリアングレーズのシューシャインカーペット。

コンドヌリアングレーズ
シューシャインカーペット

寸法サイズ:48.5×34.0cm
材質本革シュリンクレザー
カラーオレンジ
ブラック
特長収納す時丸めてクロスピンで固定
生産国フランス

コンドヌリアングレーズのシューシャインカーペットは、オレンジ・ブラックの2色展開になっています。一般的に半裁やカットレザーなどで代用する方も多いレザーマットですが、コンドヌリアングレーズのシューシャインカーペットは、高級感が圧倒的です。

特にオレンジは、主役の革靴に勝ってしまうほどの存在感を放ちますが、その上に革靴がのると引き立て役になってくれるTPOのわかるヤツなのです。

半裁・カットレザー・コンドヌリアングレーズのシューシャインカーペットと靴磨きの作業自体は、大きな違いは出ませんが、それぞれご自身の好みに合わせて選んでみてください。

それぞれこんな方におすすめ
  1. 半裁
    床などの広い場所で靴磨きしたい方
  2. カットレザー
    自分の好きなレザー種類・カラーが欲しい方
  3. コンドヌリアングレーズのシューシャインカーペット
    靴磨きを優雅な特別な時間にしたい方

≫レザーマット・敷き革の入手方法まとめ

これらのレザーマットは、靴のクリームなどが付着しても問題ありませんし、埃や革の削りかすなど終わった後にさっとゴミ箱へ払うこともでき、何より大切な革靴を保護しながら靴磨きに没頭することができます。

靴磨きの時間が華やかになるレザーマット・敷き革は、今後の靴磨きの趣味に是非取り入れてくださいね。

細部のこだわりで仕上がりが断然変わるアイテム

アッパーだけでなく、靴磨きの仕上げを助けてくれるアイテムを紹介いたします。

コバインク

靴磨きを始めて初めに疑問になったのが、このコバ(靴底のエッジの部分)ってクリームとかワックスで磨くの?間違えではないのですが、アッパーに比べてダメージが出やすく、つやのある仕上げが難しい印象でした。

コバってどこ?
革靴の革底の淵の部分です!

素人でも簡単にきれいに仕上げられるアイテムはないのかと探した経験があって初めて使った際のインパクトが大きかったこともあり、ご紹介いたします。

ブートブラックエッジカラーを使って、細部にこだわったお手入れをすると仕上がりも見違え、気持ちがいい「靴磨きのフィナーレ」を迎えらえれます!

ブートブラックエッジカラー

商品名COLUMBUS(コロンブス)BB エッヂカラー
カラーブラック
ニュートラル
ダークブラウン
ライトブラウン
主成分樹脂、精製水
特長靴磨きの仕上げが見違える
内容量70ml

コバ磨きは、本当にキレイに仕上げようとすると、やすり掛けするなど少し手間のかかるお手入れになります。気合の入ったケアでなく、「普段行うコバのお手入れ」を少しでも、簡単にキレイにすることができるコバインク以外の仕上げについても見てみましょう。

それぞれこんな方におすすめ
  1. コバインクエッジカラー
    ツヤ感のあるコバに仕上げたい方
  2. コバクレヨン
    サッと簡単に済ませたい方
  3. コバ磨きクリーム
    コバに栄養を与えながら仕上げたい方

いづれの方法も、事前に傷のついたコバのエッジ部分をやすり掛けし慣らしてから、施工することが前提になりますが、やすり掛けをやりすぎてしまうことで、コバの本来の形状を損なうこともあるため、注意して行います。

樹脂でコーティングすることになりますので、頻繁に使うというよりも普段はクリームやワックスで磨きながら、ここぞというときのために使いようにしています。

新品の革靴にいきなり使うことはおすすめしませんが、古くなってきた革靴を復活させたいなど自身の革靴の状態を考慮して選んでみてください。

シューレース

しっかり磨いたのになんだか物足りないなと感じたら、もしかすると靴ひものヨレヨレが原因かもしれません。革靴の埃を落とし、クリームをつけてブラッシングする事に合わせて、靴ひもを新品に交換すると見た目が新品に限りなく近い状態になります。

「常に靴をキレイに見せたい」「せっかく磨くのだから部分的にも妥協はしたくない」という方は、ストックを持っておくことをおすすめいたします。

中でもさのはたの編み紐は、ヨレにくくほどけにくいと評判なので、一度使ってみてほしい靴ひものひとつです。

さのはた編み紐

種類編み紐・平・ロー引き・ロウ引き・蝋引き
カラーブラック
ブラウン
サイズ60cm 70cm 80cm 90cm 100cm 120cm
特長職人が紐一本一本を手作業で作り上げる至極の靴紐
生産国日本

カラーだけでなく、長さや丸か平かなど検討材料が意外と多いのが「靴ひも」です。長さは穴の数に応じて選びますが、さのはた編み紐を選ぶ際に二つの形状でどちらか迷われるかと思いますので、見た目と機能面で総合的に選べるようにしましょう。

靴磨きの最後に、さのはたの靴ひもに交換することで、よりキレイで一味違った履き心地が体験できるでしょう。

それぞれこんな方におすすめ
  1. 丸紐(穴を通りやすい形状)
    脱ぎ履きしやすさを重視する方
  2. 平紐(抑えの面積が広い)
    フィット感を重視したい方

≫革靴に合う靴ひもの選び方

革靴好きな方は、純正の紐を使いたい方と気に入った靴ひもに変えたい方と別れますが、どちらもこだわりのある証拠。革靴のメーカー側もその靴のデザインに合った靴ひもも含めてデザインされているものもあるため、自分のこだわりに合った紐の準備をしてみてください。

細かいディテールは気にしないけど、紐がヨレを頻繁にキレイに保ちたいという方は、東急ハンズや靴屋さんで150円程度でろう引きの靴ひもも購入できます。

さのはた編み紐は、せっかく変えるなら、高級感もあって長持ちする靴ひもに変えたいなという方に初めにおすすめしたい靴ひもです。

革靴をより長持ちさせるために役立つアイテム

愛する革靴を10年20年と履き続けるために、普段のお手入れに加え力を貸してくれるアイテムをご紹介します。

サドルソープ

革靴を丸洗いする機会は、そんなに多くありませんが、10年20年と履き続けることのできる革靴は、そのどこかのタイミングで、汗による酸化を防ぐためにクリーニングすることでより長く履くことができるようになります。

特にボロボロになってしまった革靴を復活させることができる唯一の方法であると思っています。

普段から革靴を大切にしていれば、そんなに登場する機会はありませんが、どうししても欲しい革靴が中古の革靴だった場合などにも効果のあるアイテムになります。

革に栄養を与えながら、キレイにしてくれ、臭いや除菌も見込めるサドルソープの丸洗い機会があれば是非試してみましょう。

モゥブレィ革靴用水洗いキット

サイズケース:W135mm×D50mm×H190mm 
セット内容・サドルドープ(皮革製品用石けん)
・クリーニングブラシ(ソープ・シャンプー用ブラシ)
・ミニモールドクリーナー(革靴用カビクリーナー)
・ステインリムーバーミニ(水性タイプ靴用汚れ落としスムースレザー用)
特長元祖革靴のクリーニング用石鹸
生産国イタリア

スニーカーシャンプーはたくさん出ていますが、革靴用のサドルソープは、主に2つの選択肢で検討になるかと思います。革靴の水洗いを提唱する「モゥブレィ」のサドルソープが元祖と言われています。また、フランスのハイブランドも信頼する「サフィール」からもサドルソープが出ています。

自分の好みに合わせて、お試しください。

それぞれこんな方におすすめ
  1. モゥブレィのサドルソープ
    必要なものを一度にそろえたい方
  2. サフィールのサドルソープ
    ラグジュアリーな香りが好みの方

≫革靴の丸洗いの方法

初めに揃えるのであれば、モゥブレィのサドルソープをおすすめします。石鹸だけでなく、ブラシやカビ取りなど必要な道具がセットになっているキットが展開されているため、一度始めると途中でやめて追加で用意する時間の取れない丸洗いには、準備が重要になります。

2度目以降や周到な準備ができる方は、サフィールのサドルソープの香りを楽しむこともおすすめです。

万能クリーム

靴磨きのクリームは、本当にたくさんの種類が販売されています。初めて靴磨きをはじめる時、どれがいいものか大変迷ってしまった経験があります。かなり優柔不断な性格もあり、最終的には、根拠もなくエイッ!とぽちった記憶です。

その時は、モゥブレィ定番のデリケートクリームを初めて購入したと思います。あれから10年以上たつと考えると、あのデリケートクリームもすごいですね。その姉妹商品になるアニリンカーフクリーム

初めに、乳化性クリームや油性クリームを購入して「艶出しの度に手を黒くしながら普段のお手入れをしている方」、「革靴以外の革製品もお手入れしはじめようと考えている方」や、「普段のもっと手軽な靴磨きを取り入れたい無色のクリームをお探しの方」に適したクリームです。

モゥブレィアニリンカーフクリーム

用途アニリン染めや水染カーフの革靴、パンプス、ブーツ等(スムースレザー)
成分ろう・ワックス・アルコール・香料・乳化剤・シリコン・水
容量60ml
特長アニリンカーフ専用ではなく、対応ですので様々な用途に
生産国イタリア

あの定番デリケートクリームと容器の色が違うだけでは。よく見ると、デリケートクリームと違って白濁色ですね。

それぞれ、どのような方におすすめできるものか簡単にご紹介させていただきますが、詳しくはレビュー記事で解説していますので、合わせてみてみてください。

一番の大きな違いは、ロウ分を含んでいるか。ただ、ロウ分は他の乳化性クリームや油性クリームに比べて大分少ない量で製造されていると思います。デリケートクリームは「サラサラ」。アニリンカーフは、「スベスベ」といった感じです。

それぞれこんな方におすすめ
  1. モゥブレィ定番のデリケートクリーム
    硬い革靴を柔らかくしたい方や革製品全般のケアを目的にしている方
  2. モゥブレィアニリンカーフクリーム
    クリーナーなどの汚れ落としでデリケートな革のダメージを避けたい方

≫アニリンカーフクリームとデリケートクリームの違い

デリケートクリーム同様、革に栄養や水分を与える保革目的のクリームでありながら、デリケートクリームよりもデリケート皮革のケアに向いているクリームとなっているわけです。

アニリンカーフクリームを普段のお手入れに取り入れることで、限りなく革にやさしい皮膜で、革靴を守ってくれて、汚れを落とす際もその効果を発揮する、万能クリームという事でした。

鏡面仕上・シューシャイン仕上げをやりたい方

靴磨きの醍醐味シューシャイン仕上げ。少し難易度の高いケア方法ですが、技術力をサポートしてくれる助かるアイテムをご紹介いたします。

ワックス

クリーム同様たくさんの選択肢の中から選択が迫られるワックスは、言わずも知れたサフィールノワールのポリッシュワックスをおすすめします。これから、シューシャインを始める方にとって初めは、上手く行かないこともあるかと思いますが、是非このワックスでチャレンジしてほしいと思っています。

仕上がった際の輝きが圧倒的で上手くできた際の喜びがひとしおです。

サフィールノワール|ビーズワックス

製造元アベル社
内容量50ml
成分みつろう、カルナバワックス、テレピン油
特長革靴のツヤだし(鏡面磨き)専用ワックス
2019年靴磨き世界大会に集まった6人全員が勝負ワックスに利用
原産国フランス

中には、早く光らせるためにドライワックスを作ってシューポリッシュを行っている猛者もいるほど。さらに、靴磨きの世界大会の出場者のすべてがサフィールノワールポリッシュワックスを使うほどの伝説のワックスとなっていることは有名な話。

同じサフィールの中でもいくつかワックスも種類がありますので、代表的なワックスをそれぞれ見ていきましょう。

それぞれこんな方におすすめ
  1. サフィールノワールポリッシュワックス
    初めてワックスを購入する方
  2. サフィールビーズワックス
    1000円以内でおすすめのワックスを探している方
  3. サフィールアミラルワックス
    素早く鏡面仕上げを仕上げたい方
  4. サフィールミラーグロス
    アミラルワックスより容量が多いものをお探しの方

初めは、サフィールノワールポリッシュワックスから入り、慣れてきたころにアミラルワックスを使ってみてほしいです。フランスのハイブランドも利用するサフィールのケア用品は、日本でもファンが多く、間違いのないアイテム。ラグジュアリーなツヤを出したい方におすすめの枠すです。

山羊毛ブラシ

靴磨きを始めたころに、馬毛ブラシ・豚毛ブラシと用途を調べて購入し、靴磨きをはじめる中で「山羊毛ブラシ!?」となんだか優しそうなブラシが靴磨きにリンクしなくて一生懸命調べたのを記憶しています。

今では、革靴以上に一番育て甲斐のあるブラシとして大切に使っている山羊毛ブラシは、使うほどに使いやすさが増していくアイテムとして靴磨きの一部になっています。

気になっているけど、他のアイテムが優先して未だ準備していない方には、是非おすすめしたい道具のひとつです。

ブートブラックフィニッシングブラシ

寸法縦:10.5cm
横:7.0cm
木の厚み:2.2cm
毛の長さ:3.1cm
材質毛:山羊毛、馬毛 
持ち手:檜
特長手に馴染む高級感ある熊野筆シューズブラシ
生産国日本

鏡面磨きを終えた革靴を眺める時間も靴磨きを趣味する醍醐味のひとつ。キレイに仕上げた鏡面仕上げをさらに繊細に仕上げるブラシとなる山羊毛ブラシは、まさに一生物です。

柔らかいブラシの毛は、手触りもふわっふわな上、革靴も気持ちが良さそうで磨いている時間も豊かにします。安価な山羊毛ブラシを購入し、山羊毛ブラシの醍醐味を分からないままブートブラックの熊野ブラシに出会うまでの時間を無駄にしてしまったことも今後検討されている方へのメッセージとしてご紹介いたします。

それぞれこんな方におすすめ
  • ブートブラック熊野ブラシ
    ブラシが育つを体現しやすい磨き手も靴も喜ぶ一生物のブラシが欲しい方
  • 安価な山羊毛ブラシ
    毛量が少なく、毛も抜けやすい、使ってみないと気が済まない精神の方

使うほどにワックスの油分がのって仕上げ時間の短縮になり、ブラシ自体が育っていく様がなんとも愛着の沸くものです。ブートブラックからは、このモフモフ仕様の熊野ブラシが出ていますので、広島県安芸郡熊野町の伝統的な技法を誇らしげに、是非コレクションのひとつに。

山羊毛ブラシと馬の尾先を混合し、ふわふわながらもしっかりしたコシを実現した本格ブラシ。毛先をカットして揃えるのではなく、毛先を生かす技法で、よりソフトな感触を特徴にしています。

日常の埃落としから、鏡面仕上げのフィニッシュまでまさに大切な革靴を撫でるためのブラシです。

サフィールウォーターディスペンサー

鏡面磨きに必要なちょこっとの水。

ワックスの蓋に水を入れて、代用することも手軽でいいですが、やっぱり鏡面する際は、ハンドラップが欲しいなあと思ったものです。鏡面仕上げを始める際に、ワックスと一緒に必ずそろえると決めていた憧れのアイテム。

水の含め方は、少量の水(一滴程度)が含めれば要は足すのですが、やっぽり「チャカチャカ」っと普段からすぐに鏡面の補修をサッとできるように常に水をはっておきたい衝動にかられました。

SAPHIR グラスウォーターディスペンサー

本体横 約 4 cm
高さ 約 8.5 cm
高さ(金物付)約 9.5 cm 
素材ガラス(本体)、アルミ(キャップ)
容量約 50 ml
製造日本

\ShoesLife Store限定販売/

まとめ:靴磨きの道具は、時間を豊かにしてくれるものがいっぱい

靴を磨くことで、足元からキレイになって、他もきちんとしたくなってくるものです。初めは、煩雑な道具の扱いだった靴磨きの道具も、キレイにしまいやすい道具入れが欲しくなって、段取りがスマートになる敷物が必要になってと、どんどん沼にはまっていくことになります。

革靴も知識が付いてくると欲しいものがたくさん出てきますが、靴が好きなのか、磨きが好きなのか、両方なのか、キレイに保つのが好きなのかと方向性も見えてくることで、かける費用もだんだんわかってきます。

10年の間、勢いで購入した道具・アイテムを失敗を踏まえてご紹介していますので、気になっているアイテム選びの参考にしていただければ嬉しいです。

ブラシやクリームなど量産でなく、Amazonや楽天などにも出ていないアイテムもSNSで情報を得ることもできるので、是非まだの方は初めてみてください。

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