レビュー｜サフィールミラーグロスを使う3つのメリットと評判！使い方から落とし方まで解説

鏡面仕上げに苦戦していた方も慣れている方の評判も上々のミラーグロス

早く光りすぎて、満足度も大変高い様子です。下地作りが肝になる鏡面仕上げでは、下地形成の立役者にもなります。好きな光沢を出せるお気に入りのワックスと併用することで、1足の時間でもう一足なんてことも可能にしてくれるワックスです。

サフィールミラーグロス３つのメリット

時短になる

通常の他のワックスよりも素早く光らせることができます。

ワックスは、水分を飛ばしながら磨いていくため、初心者にとっては、どのくらい時間を空けながら磨くと光りやすいのか難しいです。

ミラーグロスは、タイミングを測らず磨いて光らせることができるので、とても時短になります。

乾燥させる必要がない

光らせやすくするために、1週間ほどワックスを乾かしてドライワックスを作り、鏡面磨きを行う方は、乾燥の手間が省けます。

すでにドライワックスに近い状態のミラーグロスは、取り掛かりまでの手間もなくなります。

落とすのが楽チン

光りやすいワックスは、薄塗りでも光らせることができるため、ワックスを楽に落とすことが出来ます。

サフィールミラーグロスの落とし方

ミラーグロスに限りませんが、ワックスを落とす際にリームバーでゴシゴシしてしまうと、気づかないうちにアッパーの革を激しくこすってしまい大きなダメージを与えてしまうことも。
初心者だからこそリームーバーに頼らずに落とす方法で慣れていくことも検討します。
専用のクリーナーを使うことも一つですが、ブラシでたたいたり、セロハンテープを使ったりと革に直接触れずに落とす方法も試す必要もありますね。
＞ワックスの落とし方3選

サフィールミラーグロスの評判

各ショップのレビューを見ても、驚きや喜びの声がたくさん。

初心者で、中々光らせることの出来なかった方や、すでに中級上級者で興味本位で購入した方もその光らせられるスピードに驚いています。評判内には、上手く光らせることが出来なく、他の評判が嘘では？との口コミもありますが、ちょっとしたコツで早く光らせることが出来るのは、間違いないです。

中には、ミラーグロスだけでも光るとの利用者もいますが、まずは手順を守って使うことをおすすめします。

他のワックスとの違い

ビーズワックスとの違い

アミラルグロスとの違い

サフィールミラーグロスの使い方

基本的には、ビーズワックスや他の普通のワックスと併用して使います。

ミラーグロスだけで下地作りから仕上げまで行うと、革の凹凸が埋まりきらずに上手く光らせることが出来ません。仮に光らせることが出来ても、乱反射してきれいなツヤ感が出せない特徴のあるワックスです。

◎他のワックスと併用する

鏡面仕上げにとって、ワックスの下地作りが仕上がりを決めると言っても過言ではありません。その下地作りをミラーグロスで行い、磨きの途中で他のお気に入りのワックスを使用することで、通常より薄塗りでスピーディーな仕上げをすることが出来ます。

×そのまま使うと…

ミラーグロスのみで下地作りから仕上げ磨きまで行うと、ギラツキのある乱反射したつま先になってしまうことが多くあります。また、ミラーグロスの厚みがでることで、ひび割れがしやすく、仕上げの途中で粉が吹いてしまったり上手く行かない確率が上がってしまいます。

×ドライワックスにして使うと…

乾燥させてドライワックスにすることもおすすめしません。単純に使い物にならないワックスが出来上がります。

ボロボロと細かい結晶になり、強化ガラスが割れたような状態になってしまい、上手く指に取れない、上手く塗ることが出来ない状態になってしまいます。

まとめ：ミラーグロスは、コツをつかめば簡単に早く光らせることのできるチートワックス

ミラーグロスは、初心者にとっても大変使い勝手のいいワックスです。

他のワックスに比べ、硬さのある状態は、慣れない方にとっては、少し扱いづらい部分もありますが、素人私でも簡単に光らせることが出来るので、ちょっとのコツをつかめば、かなりの確率ですぐに光らせることが出来ます。

さらに、十分なツヤを放つ仕上がりで利用者のほとんどが興奮しているアイテムでした。

購入時に少し値段の張るワックスなので、容量は減りますが、内容の同じアミラルグロスを選ぶことで、同じ体験ができることもご紹介させていただきました。

鏡面仕上げのワックスを何にしようか迷っている方、ミラーグロスやアミラルグロスが気になっている方は、是非試してみるとこれまでにない感覚で磨きができると思います。