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ボロボロでもここまで復活!古い革靴を再生するクリーニング&修理の全手順

思い出の詰まった革靴、ボロボロでも復活できる!

「そろそろ買い替えようかな……」と思いながら、久しぶりに取り出した革靴。
それはかつて愛用していた、大切な思い出が詰まった一足かもしれません。

表面はボロボロで、もう履けないかも……と思っても、革靴には“復活”という選択肢があります。
特にアッパー(甲革)に大きなひび割れがなければ、クリーニングと修理で見違えるように蘇らせることができます。

履きこまれた革靴を手入れして蘇らせることで、以前よりもっと愛着のある一足になることも。
この記事では、古い革靴を再生するための基本ステップと、部位ごとの修理ポイントをご紹介します。

目次

革靴再生のはじめにやるべき4つのこと

ボロボロに見える革靴も、まずは次の4つのステップで見た目を整えましょう。

1. アッパーのお手入れ

革の状態を確認し、クリームやブラッシングでツヤを取り戻します。ひび割れが浅ければ、サンドペーパーなどで補修も可能です。銀浮きや雨染みがある場合は、水洗いで改善できるケースもあります。

アッパーのお手入れ方法を詳しく解説

2. インナーのクリーニング

長期間履かれていなかった革靴は、臭いや湿気がこもっていることも。アルコールを含ませたコットンやウェットティッシュで内部を拭き、日陰で乾燥させてからデリケートクリームで保湿します。

革靴の内部のお手入れを徹底解説

3.コバの補修

コバの補修は、削れや毛羽立ちを整えたあと、インキで色を補い、仕上げにツヤと保護を加えることで、靴のフチを美しくよみがえらせます。

コバのお手入れ方法を徹底解説

4. シューレースの交換

意外と見た目を左右する靴紐。新品に交換するだけで靴全体の印象が大きく変わります。紳士靴用のシューレースは手頃な価格で購入できます。

これらを行うことで革靴全体の印象が整い、どこを修理すべきかもはっきり見えてきます。

部位別の修理ポイント

革靴の再生では、以下のような部位ごとのケアも大切です。

ソール・かかと

つま先やかかとの削れには、ハーフソールの装着やトップリフトの交換が有効です。プロに依頼すれば、コバの再塗装や削れの修正も含めて、美しく仕上げてもらえます。

インナー

インソールやかかとの内部が傷んでいる場合は、革の貼り替えが必要です。サイズ調整を兼ねて、クッション材や詰め物を入れてもらうことで履き心地も向上します。

再生の実例とおすすめポイント

あるコードバンの革靴は、カビや臭いもなく、アッパーに目立つ傷もなかったため、自宅でのケア後にラコタハウスでインソール交換(約3,500円)を実施。新品同様の履き心地に復活しました。

ロゴが再び輝きを取り戻し、履いた瞬間にかつての思い出がよみがえったとの声も。革靴は丁寧に手をかければ、10年、20年と履き続けられる頼れる存在です。

まとめ|思い出の革靴を、もう一度あなたの足元に

中古靴や長年眠っていた革靴も、適切なクリーニングと修理を行えば見違えるように再生できます。まずはアッパーやインナーのケアで外観を整え、必要に応じてソールやかかとの修理へ。

状態をしっかり確認しながら、自分でできる範囲とプロに任せる部分を見極めることで、費用も抑えつつ確実な再生が可能です。

かつての思い出が詰まった革靴にもう一度命を吹き込み、これからの時間を共に歩んでみてはいかがでしょうか。

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